Apex Legends 回線

【徹底検証】Apex Legendsがラグい原因4つとその解決方法 PS4完全対応

Apex Legendsをプレイしていると

「ラグくてまともにプレイができない」

「ラグのせいで撃ち負けてしまう」

といった悩みがあると思います。

本記事では、APEXで起こるこれらのラグの原因とその対処法をまとめました。

*目次から気になる項目にジャンプできます。

Apex Legendsのラグの確認の仕方

まずラグの改善をする前に、自分がいまどのくらいラグいを数値化する必要があります。
APEXには「パフォーマンス表示」という機能が備わっており、その数値を確認することで自分がラグい原因をしらべることができます。

では、実際にパフォーマンス表示の使い方を紹介します。

apex パフォーマンス表示

画像のように、設定>ゲームプレイ>パフォーマンス表示をONにしてください。

そうすると、射撃訓練場やマッチに入ると、右上にこのような表示がされるはずです。

パフォーマンス表示

この数値の意味を簡単に説明しておきます。

fps:1秒あたりに表示される画像の数。高ければ高いほどよく、PS4だと60に近いほど良い。

ロス:パケット損失のことで、基本は0じゃないといけない。1を超えてくると敵が瞬間移動したり、カクついたりしてしまう。

レイテンシ:ラグとも呼ばれ、何秒の遅延があるのかを表す。低ければ低いほど良く、高いと遅延を感じる。10~20くらいが最適とされる。

チョーク、インアウト:あまり関係ないのでここでは省略。

ラグを見分けるために重要となってくるのは、ロスとレイテンシです。

このロスとレイテンシを常に確認できるように、普段からパフォーマンス表示をONにしておくのをおすすめします。

きぃ
僕はランクマッチでこの数値を確認して異常がみられたら、戦わないようにしてます。

ラグの原因の検証と解決方法

ラグの起きた時のパフォーマンス表示の数値から、ラグの原因を知ることができます。

実際に僕の環境でラグが起こったときのパフォーマンス表示をもとに、その原因に合った解決方法を解説していきます。

僕の検証環境

回線:NURO 光

自宅:関東の賃貸

接続方法:有線接続(無線の検証の時だけ無線接続)

1.海外サーバーにいる

海外サーバー

まずは海外サーバーにいる場合です。
海外サーバーだと、サーバーが遠いのでラグが起きてしまうのは当たり前といえば当たり前ですが、そのラグさの特徴があるので説明します。

海外サーバーの特徴

これは、オレゴンサーバーでプレイしているときのパフォーマンス表示です。

海外サーバーの特徴は、レイテンシのみが高いという点です。

ですから、プレイしていると遅延が見られ、ショットガンのような近距離の単発武器などを使うとその遅延を感じることができると思います。
海外の人から見れば、自分だけが遅れるので、単純に不利になります。
特に、ドームファイトや室内戦などの近距離戦では不利になることが多いので控えた方が良いでしょう。

海外サーバーの解決方法

解決方法は簡単で、一番近いサーバー(僕の場合東京サーバー)に入ることです。
海外サーバーの方が敵が弱いとよく言われていますが、自分が弱くなってしまってはしょうがないので、どちらの方が勝てるのか見極めましょう。

きぃ
僕は海外サーバーだとマスティフが当てにくいので苦手です。

2.そもそもサーバーに問題がある

apexサーバーエラー

2020年12月のサーバーエラー時

続いてはサーバーに問題がある場合です。

APEXはサーバーが弱いので、大型連休などでプレイ人口が急増するとサーバーに不具合が起きたりします。
そのようなサーバーの不具合にも特徴があるので説明します。

サーバーの問題の特徴

これは東京サーバーにエラーがあったときのパフォーマンス表示です。

サーバーに問題があるときの特徴は、レイテンシ・ロスがともに高いという点です。

レイテンシが高いので、遅延があるというのはもちろんですが、それよりパケットロスの方が問題です。
パケットロスが高いと、敵が瞬間移動したり、カクついたり、正直言ってゲームになりません。

サーバーの問題の解決方法

解決方法は海外のサーバーに行くか、サーバーの復旧を待つくらいです。
一時期東京サーバーがサーバーダウンしてしまったときは、日本のプレイヤーがこぞって台湾サーバーでプレイしていました。

きぃ
僕は復旧するまでおとなしく別のゲームをやったりしてます。

3.無線接続(Wi-Fi)でプレイしている

無線でPS4

続いては、APEXを無線接続でプレイしてる場合です。
無線接続には2つの大きな特徴があります。

レイテンシが安定しない

レイテンシ最低時

レイテンシ最高時

無線接続の1つ目の特徴は、レイテンシが少し高く、安定しないという点です。

僕の無線環境では、レイテンシが20~45msを行ったり来たりしていました。
レイテンシは10~20msが快適とされているので、少し高いかなという結果です。

ほとんど違和感なくプレイできますが、一瞬ラグを感じるときがあるので、これは無線接続のレイテンシが不安定なところからきていると考えています。

他端末を使うと遅くなる

スマホとPCの方でYouTubeの動画を同時に読み込んだときのレイテンシがこちらになります。

無線接続の2つ目の特徴は他端末を使うとレイテンシが高くなってしまうという点です。

無線接続は、同時に動画視聴などの大きな通信を行われると回線速度が一気に低下してしまうため、レイテンシが高くなってしまいます。
レイテンシが220msになったときは、外国サーバーに入っているとき以上の遅延を感じたので、正直ゲームにならないという感想です。

無線接続の解決方法

一番の解決方法は有線接続に変えるという方法です。
有線接続にすることで安定、遅延・ロスが少ない通信が可能になります。

ただ、モデムの方からPS4までLANケーブルを引っ張てくるのがとても面倒なのが欠点です。

LANケーブルはなるべく長めで、CAT7以上の規格のものをおすすめします。
僕はこちらのLANケーブルを無理やり壁に這わせて、引っ張ってきています

*戸建てなどで有線接続が難しい方

このような方は、高性能な無線LANルーターを使うほかありません。
高速通信に加え、セキュリティも万全なこちらのルーターがおすすめです。

きぃ
オンラインゲームには有線接続が常識ですね。

4.そもそもの回線速度が足りない

回線遅い

最後に、先ほど紹介した3つの原因に含まれないのにラグい場合です。

これは、そもそもの回線速度が遅いというのが考えられます。

僕と友人の環境比較

異なる回線を使っているという点だけが違う、僕と友人のパフォーマンス表示を比較してみます。

僕の環境での通常のパフォーマンス表示

こちらが僕の環境で、東京サーバーでプレイしているときの通常のパフォーマンス表示です。
レイテンシは8~15ms程度で安定していて、ロスは常に0です。

東京サーバーでプレイしていれば、サーバーの問題などがない限り、どの時間帯でも快適にプレイできています。

友人の環境でのパフォーマンス表示

こちらが友人の環境で、東京サーバーでプレイしているときの通常のパフォーマンス表示です。
レイテンシは40~55ms程度で安定していて、ロスは常に0らしいです。

夜などの回線が混みあうときは、かなりラグく感じることが多いようです。

一応友人の環境を示しておきます。

回線:フレッツ光

自宅:関東の賃貸

接続方法:有線接続

そもそもの回線速度が遅いときの解決方法

これは、他の回線に乗り換えるのが最も手っ取り早いでしょう。

先ほどとは別の友人の話ですが、「Softbank Air」から「NURO光」に変えたら格段に環境が変わったと聞いているので間違いなく効果的です。
回線はコンマ一秒を争うFPSではかなり重要な要素なので、今の回線に不満がある方は検討した方が良いと思います。

プロも愛用するおすすめの回線を次の項でまとめているので、ぜひご覧ください。

きぃ
一度高速の回線を使ってしまうと二度と遅い回線には戻れません。

プロ愛用のおすすめ回線ランキング

光回線人気4社比較表

光回線の中でも人気でおすすめできる4社を、通信速度、月額料金、キャッシュバックの3項目を手っ取り早く比較できる表がこちらです。

光回線平均通信速度(みんそく調べ)月額料金(戸建て)月額料金(マンション)キャッシュバック
NURO光
432.02Mbps5,217円5,217円45,000円+工事費40,000円
auひかり356.69Mbps5,610円4,455円最大144,500円
ドコモ光205.54Mbps5,940円4,620円20,000円
SoftBank光228.99Mbps5,720円4,180円最大75,000円

NURO光-プロゲーマーも愛用の回線

nuro光

月額料金戸建て:5,217円
マンション:5,217円
最大通信速度2Gbps
※6Gbpsと10Gbpsのプランもあります
対応エリア関東、東海、関西、九州、北海道
おすすめ度

NURO光のポイント

  • 2Gbpsの業界最速の通信速度(他社の2倍)
  • 月額5,217円+キャッシュバック45,000円で料金も安い
  • 独自回線で快適な通信

≫ APEXの回線にはNURO光が最もおすすめな3つの理由

圧倒的通信速度と月額料金の安さが売りの「NURO光」がゲーマーには最もおすすめの回線です。

NURO光の特徴として、マンションの方でも戸建て用のプランに入ることができるというところです。
*マンションによっては非対応のところもあり
マンション用の料金は他と比べて高いですが、同じ値段の戸建て用のプランに入ってしまえば、遅くなりがちなマンション用の回線を使うことなく、マンションでも快適な通信環境を作ることができます。

また、NURO光は独自の回線を利用しているため快適な通信を期待することができます。

NURO光デメリットとして挙げられるのが、まず開通までの時間の遅さです。
これは、高速通信を可能にするために工事が数回に分けて行われていることと、接地希望者が多く工事までの待ち時間が長くなってしまうことが原因です。

実際に、2か月ほど待たされる人も多いらしいですが、NURO光ほど高速な回線はないので待つしかなさそうです。
ちなみに、僕は運よく1か月ほどで工事が完了しました。

もう1つのデメリットとして、対応エリアが狭いという点です。
これは、NURO光はフレッツ回線網を利用していないためです。(独自の回線網を利用している)

対応エリアは以下の通りで、フレッツ光などに比べるとまだまだ狭いです。

北海道、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、福岡県、佐賀県

これほどの料金の安さと回線速度を共に兼ねそろえた回線はNURO光以外ありません。
ですから、対応エリアにお住いの方はNURO光を最もおすすめします。

きぃ
僕は6年間NURO光の戸建てプランを利用していますが、他の回線に乗り換える気はないです。
NURO光の申し込みはこちら

最大45,000円のキャッシュバックが貰える!

auひかり-NURO光非対応ならこちらがおすすめ

auひかり

月額料金戸建て:5,610円
マンション:4,455円
最大通信速度1Gbps
※5Gbpsと10Gbpsのプランもあります
対応エリア戸建て:関西、中部を除く全域
マンション:全国
おすすめ度

auひかりのポイント

  • 月額5,610円&スマホ割が適応でお得
  • 独自回線で快適な通信
  • 他回線から乗り換えで高額キャッシュバック(最大144,000円)

続いて、auひかりはNURO光の対象エリア外の方におすすめです。

auひかりの特徴として、auスマートバリューというauのスマホ料金が1台あたり月550円~1,100円も安くなるというセットプランが用意されていることです。
ですから、auのスマホユーザーの方には非常におすすめできます。

また、auひかりも独自回線なので、同じ最大通信速度のフレッツ系の回線よりは安定して速いのに定評があります。

auひかりのデメリットとして、関西、中部のマンションには対応していないという点です。
ここに該当している方は、NURO光が対応しているのでそちらがおすすめです。

基本的にはNURO光のエリア外の方はauひかりにしておけば間違いないです。

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WEBからの申し込み限定で121,000円のキャッシュバック!

SoftBank光&ドコモ光-それ以外の方におすすめ

softbank光 ドコモ光

SoftBank光ドコモ光
月額料金戸建て:5,720円
マンション:4,180円
戸建て:5,940円
マンション:4,620円
最大通信速度1Gbps
対応エリア全国
おすすめ度

SoftBank光&ドコモ光のポイント

  • スマホ割が適応でお得
  • 全国に対応

最後に、SoftBank光&ドコモ光はNURO光の対象エリア外でSoftBankかドコモのスマホユーザーの方におすすめです。

SoftBank光&ドコモ光の特徴として、どちらともスマホとのセット割引が用意されているという点です。
auユーザーでなければ、料金がauひかりに比べてこちらの方がお得になります。

SoftBank光&ドコモ光のデメリットはフレッツ回線網を利用しているので、回線が混みあいやすく、夜などの利用者の多い時間帯に通信速度が落ちてしまう点です。
ゲームではこの速度低下がネックになってくるので、昼夜問わずゲームを快適にプレイしたいならNURO光かau光をおすすめします。

 

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