

今回は理系大学生の僕の2020年度の大学生活についてご紹介とい僕なりの考えを書かせていただこうと思います。
オンライン授業
僕の大学ではGoogle Classroomという教授が学生に対して授業情報や課題を配信できるサービスをつかって情報を共有しています。
また講義については、次の3パターンに分けられています。
- 教授が事前に講義の動画を撮影し、YouTubeなどに投稿して講義時間になったら学生に公開
- Google Meetというビデオ会議ツールをつかってリアルタイムの講義
- その両方を利用
講義を映像にすることでMeetだったらアーカイブが残るので、わからないところは巻き戻せるし、前回の内容を忘れたらもう一度見れるという点で優れているなと僕は思いました。
実験の映像授業化
問題はこれです。
僕は機械系の学生なので実験では物理的な事象を扱うのですが、その実験の例として金属材料の強度を測るという実験がありました。
この実験は初めてやる学生では上手くデータが取れず、何回もデータを取り直しすることになるような内容でした。
しかし、今回の実験はその実験に慣れている教員が一発でデータを計測しそのデータを僕たち学生が集めてレポートにまとめるというものでした。
失敗が付き物であるこの実験で失敗することなくして実験の単位を取得させてもよいのでしょうか。
僕ら理系大学生は多くの失敗を伴う研究をする職業に就くことが多いのですが、失敗が許される学生のうちに失敗を経験しなくてもよいのでしょうか。
僕は夏休みを削っても実験だけは自分たちの手で行うべきだと思いました。
課題について
もともとは僕の大学では単位の取得には
- 6割以上の出席
- 定期テストの得点が6割以上
が必要でしたが、現在定期テストが行えないということで、評価基準が課題の提出だけになってしまいました。
よって、今年度課題の量がえげつないことになってしまいました。
さらに、授業ごとに提出日も提出方法もバラバラで去年よりも授業のことを考えていなければいけなくなってしまいました。
こればっかりはそうするしかないのはわかっているんですけど、辛すぎますね...
ブログについて
現在の僕の状況をわかってくれたと思うんですけど、このブログの更新だけは頑張って続けていきたいと思います。
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今まで書いてきたことはすべてコロナのせいなので皆さんきちんと対策をして、コロナなんかに負けないようにしましょう!