APEXにはランクマッチというランク分けのモードが存在します。
このランク分けというシステムは大変すばらしく、このシステムによってランクごとの強さや特徴がわりと綺麗に分かれていると僕は考えました。
そこで今回は、ランクごとの強さの目安や特徴について独断と偏見で語っていきたいと思います。
*異論は認めます。
この記事を書いている筆者は、S7,8にマスターに到達してます。
最高ランクがマスターでプレデターには到達してないので、プレデターに関しては勝手なイメージにはなってしまいますがご了承ください。

APEXのランク分布
皆さんはランクマッチのランク分布はご存じでしょうか。
以下にシーズン8のランクマッチの分布を示します。

シーズン8のデータ
このランク分布を参考にした上で、各ランクごとの強さや特徴について考えていきたいと思います。
APEXのランクごとの強さの目安
APEXのような対人ゲームでは強さの基準を定めるのが非常に難しいです。
ですから、今回はわかりやすくするために、「キルレ・平均ダメージ・所持バッジ」の3つで評価することとします。
もちろん、この3つのみから強さが決まらないというのは心得ているので、ご理解ください。
では、早速各ランクごとの「キルレ・平均ダメージ・所持バッジ」の目安を以下の表にまとめました。
キルレ | 平均ダメージ | 主な所持バッジ | |
![]() プレデター | 4.0以上 | 1000以上 | ほぼ全て |
![]() マスター | 2.0~4.0 | 750~1000 | ダブハン・爪痕 |
![]() ダイヤモンド | 1.5~2.0 | 500~750 | 3000ハンマー |
![]() プラチナ | 1.0~1.5 | 400~500 | 2500ハンマー |
![]() ゴールド | 0.7~1.0 | 300~400 | 2000ハンマー |
![]() シルバー | 0.3~0.7 | 200~300 | |
![]() ブロンズ | 0.3未満 | 200未満 |
この表は、僕のフレンドなどから得た情報をもとに作成しましたので、もちろん異論は認めます。
あくまで、この数値は目安になるので、もし数値に届いていなくても気にすることはありません。

APEXのランクごとの特徴(ド偏見)
続いては、強さとは別に、特徴を紹介したいと思います。
こちらに関しては、僕の主観が非常に強いのでサラッと読み流してください(笑)
*もちろんもちろん異論は認めます。
プレデター(神)
プレデターを表す特徴はこの2文字で十分でしょう。
「化物」
プレデターは各プラットフォームで世界で上位750人しかいないので、同じマッチにプレデターがいたら拝めるレベル。
撃ち合いや立ち回り、判断のスキルが世界トップクラスでないと到達できない領域なので、素直に尊敬してます。
マスター(超上級者)
マスターの特徴はこれです。
「プレデターのいないところでイキれる」
やはり、上位0.4%に入っているだけあり、このゲームを知り尽くしている人が多く、強い人が多いです。
そのため、カジュアルなどのプレデターのいないマッチではガンガンに突っ込んでイキり散らしてしまいます。
しかし、プレマス帯などでは、プレデターがいるため控えめになるのが憎めないところ。
ダイヤモンド(上級者)
ダイヤの特徴はこれです。
「ダイヤまで行ったらカジュアル回してる」
ダイヤまで到達した方は、時間をかけてランクマッチを回せばマスターも狙えるくらい上手いのに、ダイヤになった瞬間ランクマッチをやめる人が多い印象です。
ですから、同じダイヤ帯でもマスターレベルの実力の人もいるし、ダイヤ相応の人もいるという感じで、実力差が激しいのが特徴です。
プラチナ(中級者)
プラチナの特徴はこれです。
「大体プラチナ4で沼る」
プラチナ帯に入った人はほとんどがプラチナ帯の沼にはまります。
相手に中級者以上しかいないので、今までのような甘えが通用しなくなり、ランクマッチ特有の立ち回りを強いられることになります。
人数も多く、層も厚いのでこの沼から抜け出すにはコツが必要。
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ゴールド(脱初心者)
ゴールドの特徴はこれです。
「やっとAPEXに慣れてきたけどまだうまくいかない」
ゴールドまでくると、100時間くらいはプレイしている人が多いのでもう脱初心者といっていいでしょう。
しかし、まだまだ安定感が足りていない方が多く、基礎を見直すにはもってこいのランク帯です。
プラチナに上がる前に基礎を見直すことで、プラチナからスムーズに上がれます。
シルバー・ブロンズ(初心者)
シルバー・ブロンズの特徴はこれです。
「まだまだこれから」
シルバー・ブロンズの方はまだAPEXを始めて間もないと思いますので、まずはこのゲームに慣れるところから始めてみましょう。
最速で上達するには、正しい練習法を知っておく必要があるので、FPSを始めて間もない方は参考にしてみてください。
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