「コントローラーだとしゃがみ撃ちができない!」
「モンハン持ちしなくていいボタン配置が知りたい!」
本記事はこのような悩みに答えます。
APEXでコントローラーでプレイしていると、しゃがみ撃ちやジャンプ撃ちがやりずらくて理想のキャラコンができないという方が多いと思います。
実は、このキャラコンがボタン配置を変えるだけで意外とやりやすくなるんです。
今回は、コントローラーの持ち方の解説と猛者プレイヤー2人のボタン配置紹介を行っていきます。
ちなみに、今回使用するコントローラーはPS4の純正コントローラーです。

コントローラーの持ち方は大きく2種類
普通持ち
普通持ちとは画像のようなオーソドックスな持ち方で、親指でスティックと△〇×□ボタン、人差し指でR1/R2を操作し、残りの3本指で支えます。
普通持ちのメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- 支えている指が多いのでエイムに安定感がある
- 特に慣れが必要ない
デメリット
- ボタン配置を変えないと滑らかなキャラコンができない
- ボタン配置の変えられないゲームだと不利
モンハン持ち
モンハン持ちとは、親指でスティック、人差し指で△〇×□ボタン、中指でR1/R2ボタン、残りの2本指で支える持ち方です。
モンハン持ちのメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- ボタン配置を変えなくても滑らかなキャラコンが可能
- ボタン配置の変えられないゲームだと有利
デメリット
- 支えている指が少ないのでエイムの安定感が落ちる
- 慣れるまでに時間がかかる
初心者の方は普通持ち+ボタン配置変更がおすすめ!
現在モンハン持ちをしているプレイヤーは昔からFPSをやっている方が多いです。
なぜなら、昔のFPSゲームはボタン配置の変更ができないものが多く、勝つためにモンハン持ちを強いられてきたからです。
しかし、最近のFPSゲームは当たり前のようにボタン配置が変えられるので、モンハン持ちをする必要がなくなってきたと感じています。
ですから、初心者の方は今からわざわざモンハン持ちに慣れるために時間をかけるより、普通持ちでボタン配置を変えた方が時間の効率が圧倒的に良いのでおすすめです。

ちなみに僕が使っているフリークはこれです。
エイムが正確になったり、押し込みがしやすくなるので気になる方はぜひチェックしてください。
普通持ち+ボタン配置変更を使っているプレデターのボタン配置・設定
先ほどおすすめした「普通持ち+ボタン配置変更」を使用している2人のプレデターを紹介します。

ゆふなさん
- ジャンプ:R3
- しゃがみ(ホールド):L2
- アクション:□
- 照準器エイム:L1
- 攻撃:R1
- 戦術アビリティ:R2
- シグナル/ホイール:×
- スプリント:L3
- 格闘:〇
1つ目は解説系YouTuberのゆふなさんのボタン配置です。
このボタン配置の特徴は、しゃがみ(ホールド)がL2に割り当てられているので、銃を撃ちながら左中指でL2を連打することによって、高速で屈伸しながらレレレ撃ちをすることができます。
しかし、ジャンプは右スティック押し込みに割り当てられてるので、エイムしながらジャンプ入力するのは難しいでしょう。
ですから、ゆふなさんのボタン配置は、撃ち合い中にしゃがみを重視したい方におすすめできる配置です。
また、シグナルや格闘が×と〇に当てはめられているので、デフォルトよりも入力しづらくなっているが注意点です。
まろんさん
- ジャンプ:L3
- しゃがみ(切り替え):R3
- アクション:L2
- 照準器エイム:L1
- 攻撃:R1
- 戦術アビリティ:タッチパッド
- シグナル/ホイール:R2
- スプリント:×
- 格闘:〇
2つ目は日本人PAD最強と言われているまろんさんのボタン配置です。
まろんさんの配置は一目では理解できないくらい複雑なボタン配置となっています。
このボタン配置の特徴は2つあり、1つ目はジャンプが左スティック押し込みとなっているので、ジャンプ撃ちをすることができます。
2つ目はアクションがR2スティックに当てはめられているので、視点を動かしたまま漁ることができます。
しかし、しゃがみが右スティック押し込みなので、エイムをしながらしゃがみ入力をするのは難しいです。
ですから、まろんさんのボタン配置は、撃ち合い中にジャンプを重視したい方におすすめです。
また、戦術アビリティや格闘が押しにくい位置になっているのが注意点です。
自分に合ったボタン配置設定を効率よく決めよう
続いては、自分に合ったボタン配置の効率の良い決め方を解説します。
方法は簡単で、「強いプレイヤーのボタン配置を真似た後、自分流に修正する」という方法です。
実際に僕のボタン配置もこのようにして決定しました。
僕のボタン配置は以下の通りです。
最初はゆふなさんのボタン配置を完全に真似していましたが、撃ち合い中はしゃがみよりもジャンプの方が優先度が高いと感じたため、ジャンプとしゃがみを入れ替えました。
このように、まずは上手いプレイヤーのボタン配置を真似てみて、あとで自分流にカスタマイズしていくというのが最も効率よく上達できると思います。
もちろん、自分で1から最適なボタン配置を探すのも無しではないですが、なんせ時間がかかるので、初心者の方の貴重な練習時間を削ることになりますのでおすすめはできません。

まとめ:ボタン配置だけでなく感度も整えよう
今回、ボタン配置を変えることによってキャラコンをしやすくする方法を解説してきました。
しかし、APEXで最も重要になってくるのはズバリ「エイム」です。
キャラコンができても、エイムが微妙じゃいつまでたっても強くはなれません。
こちらの記事でエイムを安定させる、感度の詳細設定の方法を解説しているのでぜひご覧ください。