

なぜエイムが良くならないのか
まず、自分がなぜエイムが上達しないのかを考えてみましょう。
僕が思うエイムが上達しない理由は
感度が合っていない
リコイルコントロールができない
止まっている敵には当てられるけど動かれると当たらない
そもそもの練習量が足らない
などが挙げられます。
まず自分がどれに当てはまるのかを考えてみましょう。
項目別練習方法
前項で紹介したエイムの上達しない理由ごとに解決・練習方法を紹介します。
自分に合う感度の見つけ方
まず、感度が合っていないという方に多いのが、感度を高めに設定してしまっていることです。
感度が高いとより精密な指の操作が必要になり、慣れるためには相当の時間がかかります。
ですから、僕は低感度をおすすめしています。
低感度のメリットとして、上達が早い、安定感がある、Apexで重要な追いエイムがしやすいなど多くが挙げられます。
対して、デメリットは後ろを振り向くのが遅いくらいしかないのですが、FPSで後ろを取られるような状況にしてしまっている時点でほとんど負けが決定しているといっても過言ではないので、後ろを取られないような立ち回りを身に着けてしまえば大した欠点になりません。
詳しい設定の仕方はこちらの記事をご覧ください。
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【APEX】実際にプロも行っている感度の詳細設定 弾が当たらない人向け
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リコイルコントロールの練習法
続いて、リコイルコントロールの練習法です。
リコイルコントロールについては、正直時間をかけて慣れるしかないです。射撃訓練場でひたすらダミーや的を撃って反動を抑えられるように練習しましょう。
ですが、少しでも早く上達したいなら、武器の反動を理解した上で練習すると効果的です。
具体的には、射撃訓練場で好きな武器を壁に向かって、右スティックを動かさないまま撃ちます。そして、壁に残った弾の後をよく覚えて(何発目にどこに動くのかなど)、それらを意識しながら練習することで上達が圧倒的に早くなるでしょう。
動いている敵への当て方とその練習法
こちらに当てはまる方は、感度はしっかりと自分に合っていて、リコイルコントロールもある程度身についている方が多いと思います。
こちらを身に着ければシンプルな撃ち合いが強くなり、撃ち負けることが少なくなることに加え、ハンマーバッジなどの取得が容易になるでしょう。
その練習法を2つほど紹介します!
ダミーを動かして練習
射撃訓練場のダミーはある手順を踏むことで動かすことができ、動いている敵に当てる良い練習になります。さらに、一人で練習できるので毎回カジュアルやランクマッチに行く前にならしとして練習するのがおすすめです!
ただし、動きが単調なので、この練習に慣れてきたら次紹介する練習に切り替えましょう!
ダミーの動かしたは次の記事を参考にしてみてください。
フレンドと撃ち合いの練習
この練習が最も実戦に近く、最も効率が良いです。相手との駆け引きや、追いエイム、被弾を減らしたりなど多くのメリットが得られます。
ただ、相手を選ぶ条件として、自分と同レベルか、少し上くらいのレベルの方と撃ち合うのが最も効率よくお互いが上達します。
練習の仕方ですが、こちらの動画のアメリカのプロチームであるTSM式のルールがおすすめです。武器などは自分で好きな近距離武器を持って戦うとより実践に近づきます!
そもそも練習量が足りない方へ
練習量が足りないと感じている方はとてもラッキーです!間違った練習方法をするのに時間をかけるより、きちんと上達までのビジョンを思い描いてから時間をかけた方が変な癖がつかず、とても効率的です。
これまでに書かれている内容に時間をかけることで、圧倒的に効率良く練習することができます。
しっかりと上達のビジョンを描いて、最速で高みまで駆け上がりましょう!
最後に
ここまでいろいろと書いてきましたが、ゲームは楽しむものです。
練習はゲームをより楽しむためにすることなので、あまり根を詰めてしまって飽きてしまってはもったいないです。
